【復活!やまのぼらー】第6話-やまのぼらーを目指して

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ワクワク

久しぶりの山登りから1週間。
早く週末の登山に行きたいと思いながら平日を過ごしていました。

考えていたのは「あの」ルート。
やはり、自分の体が山登りを出来ると自信を持って思うためには、行程が5~6時間を歩ききる必要があると考えていました。

中学時代に1度歩いて、山歩きってこんなに楽しいんだ!と強く実感したコースである、
「陣馬~高尾縦走」です。
陣馬山、景信山、小仏峠、城山、高尾山。
1000mを越えない低い山々にも関わらず、魅力的なポイントが多く、比較的歩きやすいルートのため、このルートを歩けなければ、レベルの高い山には行けないだろうと思いました。

すぐにでも登りたいところでしたが、ブランクのある体で行けるとは思えず、もう一回何かをはさんでから登ろうと考えました。

そこで、2回目登山として選んだのは、「景信山」です。
陣場~高尾ルートの中間辺りに位置しており、駅からのアクセスもしやすい。
また、景信~高尾を歩いておけば、目標となる縦走の際に陣場~景信を歩いた後は知っている道を歩く、という気持ちの面でもメリットになります。

再び山へ

天気の良かった週末、午前中に用事があったので、その日は無理かなと思っていましたが、空があまりにも綺麗だったので、用事が終わってから急いで景信山を目指しました。
高尾駅から、小仏行きのバスに乗り込み、地元の小学生の他愛もない会話をラジオが代わりにしながら15分ほど。
中央道小仏トンネルの辺りを見上げながら、アプローチ開始です。
車道を歩いて少しすると、景信山から降りてきた女性から、「これから登るの?」と聞かれました。
「暑いですけどがんばってー」と言われ、すでに汗だくの自分の姿を見る…。
午後から登山は、やはり暑いので避けた方が良いと思いました。

登山口から山に入ると、むしっとした空気と、多数の虫がお出迎え。
一歩踏み出すごとに、そこらで何かの虫が飛び跳ねるような状態。そして、セミの大合唱。
虫たちも暑いから活発だなと、そして、この状況が山頂付近まで続くのは辛いなぁなんて思いながら進みます。
実際は、20分ほど歩いて風通しが良くなってくると虫の気配はだいぶ少なくなりました。湿気が多い所に集まるのかな。

前回の登山で学んだ、自分のペースで登る技をふんだんに使い、道中写真も撮りながら楽しい気持ちで景信山の山頂へと到達。
アンパンとおにぎりを、ちょっと遅めのお昼ごはんにして、景信山からの景色を眺めます。
私は、このために山に登っているんだなと、この思いを噛み締めます。

展望を楽しんだ後、景信山に別れを告げて小仏峠、そして高尾山を目指します。

小仏峠ではいつも通り、小仏のゆるキャラたぬきさんが出迎えてくれます。
そして、先週も訪れた小仏城山の山頂にアタック。
休憩もそこそこに高尾山を目指し、高尾山6号路を選択して下山しました。

景信山の山行では、特に辛いこともなく、1週間前に山に登って体があったまっていたのか、体力的にもさほどしんどい場面はありませんでした。

たった一回登っただけでも、体が変わった感覚がありました。
繰り返し登っていれば、より頑丈な体になっていくことでしょう。
人間、歩くという事が大切なんだと、改めて実感しました。

今回の山歩きで、ある程度自信を付けられた私はいよいよ、「陣場~高尾縦走」を計画します。

山登らーとして完全復活出来るのか。

次回、最終回。

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