第2話-沖縄グルメと那覇観光

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ジャッキーステーキ

沖縄に上陸した私は、那覇空港まで迎えに来てくれていた友人Iと合流し、沖縄を車で移動する3泊4日の旅をスタートさせました。

直前まで雨が降っていたようですが、私が上陸したこともあってか、雨が上がり、空は少し明るくなっていました。
友人Iは、空旅を終えた私に沖縄のお茶「さんぴん茶」のペットボトルを差し入れてくれました。

【さんぴん茶】

さんぴん茶とは、沖縄県で飲まれている「ジャスミン茶」の事で、沖縄の暑い気候の中で飲むと非常に気持ちがよい飲み物です。
私は、沖縄旅行に行くまではジャスミン茶はほとんど飲んだことがありませんでしたが、帰ってきてから飲み屋などでジャスミン茶を見つけると積極的に飲むようになりました。癖になってしまう魅力のあるお茶です。

到着が4時過ぎごろでしたので、夕食には早い時間でしたが、沖縄で有名な「ジャッキーステーキハウス」というステーキ屋さんは、人気で夕食時には混んでしまうので、早めに行ってしまうという作戦を取りました。

そういうわけで、最初の目的地は那覇空港からほど近い場所にあるジャッキーステーキへと決まりました。
以前、友人Iが私の地元に遊びに来た時に、私の家族行きつけのステーキ屋に連れて行ったのですが、沖縄にもおいしいステーキ屋があるということで、いつか行ってみたいと話していたのでした。それがついに叶うことになったのです。

ジャッキーステーキまでの道中、車道のそばに生えている木々が、南国の風景を生み出していることに気づき、私のテンションは非常に高まっていました。
やはり南国、とてもうれしく楽しい気分になれる何かを持っています。

【ジャッキーステーキハウスの店構え。おいしそうなにおい!】

ジャッキーステーキに到着すると、すでにかなりの席が埋まっていました。しかし、運の良いことに、待つことなく席に案内してもらえました。

私が注文したのは、サーロインステーキ。そして、サイズは大きなものを選びました。せっかく旅に来ているので、という言い訳で、高いものを選んでしまいます。
それでは、料理が出てくるまで、ジャッキーステーキのホームページをご覧になってお待ちください。

ジャッキーステーキハウスホームページ

料理はセットになっていて、前菜のサラダとスープが付いてきます。
このスープもまたとてもおいしく、シチューとは少々違うのですが、ほっとするような温かみのある味でした。

【サラダとスープのセット】

満を持して登場したステーキは、分厚い肉の塊で、しかしナイフを入れればスッとほぐれるように切ることが出来ました。しっかりとお肉のうまみが出てきました。
友人Iはヒレステーキを注文していて、そちらもおいしく、ワイルドな肉肉しさを感じたい人はヒレステーキがオススメです。

【堂々のサーロインステーキ】

那覇観光

ジャッキーステーキに満足した私たちは、沖縄と言えば!と思う人の多い有名な観光スポット、首里城へ向かいました。

友人Iは、首里城にほど近い首里高の出身で、首里城の周辺をよく知っていました。
首里城の入り口すぐそばの所に、オシャレな石鹸屋さんがありましたが、実は昔は駄菓子屋だったそうで、変化におどろいていました。
石鹸屋ではありつつも、駄菓子屋の面影なのかアイスを販売していました。
そこにあったアンパンマンアイスバーは、meijiが製造しているにも関わらず、なぜか沖縄でしか販売していないようです。

【アンパンマンアイスバー】

岡の上にある首里城を登りながら、那覇の景色を見渡しました。
そして、赤い門の向こう側に入るには入場券を買わなければならないため、高校時代に一度来たこともあり、時間も時間なのでまぁいいかと、諦めました。

【首里城】

首里城のあたりにも、沖縄の自然が豊富にあり、ガジュマルの木やハイビスカスなど、南国の雰囲気を味わうことができました。

【うーん!沖縄っぽい!】

首里城を後にし、初日の宿泊施設に向かう道すがら、おいしいという餃子を食べるため、ゆいレール安里駅のほど近くにある商店街に位置している「おかずの店べんり屋」に立ち寄りました。
夕食の時間帯だったこともあり、かなり人が並んでいたため、持ち帰りで食べることにしました。
友人Iは、食べることが好きな私の事を考えて、沖縄のおいしいグルメ旅を計画してくれていたのです。とてもありがたい限りです。

この餃子もクセになるおいしさで、お立ち寄りの際にはぜひ食べていただきたい一品でした。

【大人気のべんり屋】

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