沖縄みやげ
那覇から、1日目の宿泊場所に向かう道すがら、沖縄のスーパーマーケットを見かけたので寄り道をしました。 沖縄のお土産として超有名な「ちんすこう」が、スーパーなら安く売っているという情報を事前に入手していたため、寄らせてもらいました。 沖縄土産にちんすこうを買ってくる人は多いため、時々、飽きたという声を聞きますが、私はちんすこうが大好きなので、大量に買い占めて帰ろうと考えていました。 そのために、80Lもの大きなザックを持ってきたのです。

猿人の湯
スーパーかねひでを経由し、おつまみも買えたところで、宿泊場所へと向かいます。 当初の計画では、沖縄本島の最南端を経由する予定でしたが、すでに暗くなり始めていたため、行っても何も見えないだろうと判断し、ショートカットすることにしました。 那覇から東方面に進路を取り、南城市を目指します。 南城市にある「ユインチホテル南城」というホテルが、本日の宿です。 ユインチホテル南城ホームページ ユインチホテル南城は、丘の上に建っているため、太平洋側の海を一望することができます。 そして、このホテルの目玉の一つである「猿人の湯」は、地下1,500~2,000メートルほどからくみ上げている温泉で、太古の海水が含まれています。 到着した私たちは、まず温泉へと向かいました。沖縄の暑い気温でかいた汗を流します。 猿人の湯は、太古の海水が含まれているだけあり、舐めてみたところ、かなりしょっぱさを感じました。 温泉の濃さとしては、現在の海水の80%ほどのようです。そのため、温泉としてはかなり濃い方の部類に入ると思われます。 そして、大きな窓の外には、街の夜景が見えていました。夜景が見えているのは手前のみで、奥には真っ暗な空間が見えました。 明らかに、オーシャンビューが期待できる環境でしたので、翌朝もう一度お風呂に入りに来ることを誓いました。 部屋に戻り、少々お酒を入れながら、ちんすこうの食べ比べをしながら、2日目以降の計画を練りました。 ちんすこうは、やはりプレーン味のちんすこうが最もおいしかったので、お土産として購入するのはプレーン味と決めました。
