フォームに文字を載せる
前回、何も表示されない画面が表示されたことを確認したので、今回は何もない画面の上に「HelloWorld」と表示させるところまでいきましょう。 画面上に文字やボタンなどを配置するには、「ツールボックス」を利用します。 ツールボックスには、様々な「オブジェクト」が用意されていて、それらを画面上に設置することが出来ます。 ツールボックスは、画面の左側に隠れていますので、クリックしてみましょう。

【ツールボックス】
ツールボックスがいない時 基本的には左側に隠れていますが、そもそも隠れていなかったり、間違えて閉じてしまった場合には、以下の手順で表示させてあげましょう。 1.画面上部メニューにある「表示」をクリック 2.「ツールボックス」を選択
ツールボックスが表示されたら、「Label」をドラック&ドロップで、フォームデザインへ持っていきます。 好きな場所に配置してください。

【ラベルを選択してデザインへ】

【フォームデザインにラベルを載せた】
オブジェクトの設定を変更する
オブジェクトとは、まずは画面上に設置できる「もの」と考えてください。 本ページでは、「ラベル」という種類の「オブジェクト」について設定を行いますが、オブジェクトの設定は共通の部分も多いので、よく覚えておきましょう。 オブジェクトの設定は、「プロパティウィンドウ」で行えます。 プロパティウィンドウは、オブジェクトを右クリックして、メニューにある「プロパティ」を選択します。 デフォルト状態であれば、VisualStudioの右下に表示されるはずです。

【プロパティを選択】

【プロパティウィンドウの表示】

【Hello World!】