記事が書けない・・・!という悩み
自分のホームページを開設してから、思うようにページ数が増えていかずどうにもこうにも悩んでいました。 様々な「ブログの書き方」のページを見ても、『継続が大事!』や『まずは100記事書こう!』ということが書いてありますが、具体的にどうやって書いていけばよいか、という情報はあまり入手出来ていませんでした。 結局のところ、自分が書きやすい「テーマ」を決めてせっせと書いていく必要があるのですが、では、その「書くところ」はどうやってやるか?という問題が浮上します。 頭の中では、こういうことが書きたいなーと思っているものの、なかなか具体的に記事にして行けていませんでした。 そのため、記事が積み重なっていくスピードが遅く、あまりサイトの成長が出来ていませんでした。
原因の追究も兼ねて、プロジェクト化してみた
プロジェクト化と大げさに言っていますが、とりあえず仕事で使っている「WBS」というものを作ってみようと思い立ちました。 WBSとは、ざっくり言うとやるべきことを洗い出し、何をやればプロジェクトが完了するか、明確にするための資料です。 詳しい解説は、技術のブログに記載していきますので、参考にしてください。

記事を書くのに必要なこと
結局のところ、今まで文章がしっかりとかけていたものについては、具体的に「どういう内容を書きたいか」というテーマが決まっていて、そのための調査もしっかりと進んでいたので、さくさくと記事を書くことが出来ていました。 しかし、それが出来ていないものについて、なんとなくぼんやりしているにも関わらず、記事を書こうとして書けずに思い悩み、なぜ同じようにさくさく書けないのか・・・と「やる気が無いのだろう」くらいの問題提起で終わっていました。 そのため、WBSに書いてみて分かったことが、『具体化できていない』ということでした。 書くべきことを具体化して、テーマを決め(せめてタイトルを決める)、書くべき内容の調査などをして、書いていく。この流れが必要だということです。 もう一つ、大切だと思ったことは、頭の中で思い描くだけではなく、そして、ただのメモ帳に走り書きするだけでは行けないということでした。 しっかりと構造化したドキュメントとして資料を書き起こすことで、頭の整理もでき、次に進むべき道もはっきりと見えてくるので、何かを進めるにあたって、とてもよい方法だと思いました。
まとめ
・記事が書けなくて困っている人は、まずは「具体化」を考えよう! ・そのために、WBSを作ってみるというのもアリ!
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